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脳梗塞危険度チェック

病気になりたくてなる人なんていませんが、脳梗塞は後遺症が残りますし、突然起きるものですので気づかずにいると大変なことになります。そうならないためにも、生活習慣を見直し、危険因子となる基礎疾患を持っているのであれば、しっかりと治療しながら、定期的な検査も必要になります。そのためには予防が大切ですが、知らず知らずのうちに脳梗塞が近寄ってきているかもしれません。自己チェックを行って、脳梗塞の危険性がないかどうか調べてみましょう。気になるようであれば、早めに医療機関を受診しましょう。

指差しチェック

 

脳梗塞の危険度をはかる指差しチェックの方法です。あくまでも目安ですので、1回だけではなく、何度か試してみましょう。


  1. 照明のスイッチがある壁の前に立ち、スイッチを背にして前に5歩進みます。スイッチがなければ何か目印になるものでもかまいません。
  2. 振り返ってスイッチの方を向きます。
  3. 腕を伸ばし、人差し指をスイッチに向けて目を閉じます。
  4. 3の状態を保ったまま5歩前に進みます。壁に指がつかないようであれば1歩進みます。
  5. 指が壁についたらそのまま目を開けてみましょう。

目を開けたとき、差し出した指とスイッチの場所との差を測ります。左右にずれている場合はあまりきにしなくてもかまいません。上下にずれている場合、脳梗塞の危険がせまっているかもしれません。

20cm未満

問題ありません。

20〜40cm未満

若干脳梗塞の疑いがあります。1度医療機関で検査してもらいましょう。

40cm以上

脳梗塞の危険があります。早めに検査を受けましょう。

動脈硬化チェック

動脈硬化は脳梗塞を発症させる一番の原因です。動脈硬化の危険度もチェックして見ましょう。

  1. いつも喉が渇く。尿の量や回数も多い。
  2. 度々めまいがする。
  3. 塩辛いものや脂っこいものが好き。
  4. 階段を使うと動悸や息切れがする。
  5. いつも睡眠不足でよく眠ることができない。
  6. 喫煙、飲酒の習慣がある。

上のチェックで分かることは、1→糖尿病、2→高血圧、3→高脂血症、4→不整脈、5→ストレス、などが考えられます。喫煙や飲酒は、それだけで動脈硬化のリスクになります。

脳梗塞チェック

脳梗塞は突然襲ってきますが、一過性虚血発作という、脳梗塞の前触れがあることも多いのです。それらをチェックして、事前に医療機関で検査をし、脳梗塞を発症する前に食い止めなければいけません。以下の問いに一つでもあてはまり、繰り返し起こるようであれば早めに検査を受けましょう。

  1. 朝起きた時に足がもつれる。
  2. 手にしているコップの水をこぼしたり、箸やコップをよく落とすようになった。
  3. 何もないところでつまづいたり転んだりするようになった。
  4. 口の周囲がしびれたり、舌がもつれて思うように話せないことがある。
  5. 言葉や人の名前が中々出てこなくなった。
  6. 意識が遠くなったり、意識を失うことがある。
  7. 手が震えるようになり、字が書きにくくなったり、急に下手になった。
  8. 手足が弱くなり、震えやしびれが起こる。
  9. 視界が狭まって見えたり、物が二重に見えたりする。
  10. 激しい肩こりがあり、後頭部や側頭部に痛みを感じることがある。
  11. 怒りっぽくなり、常にイライラしている。
  12. 食事が飲み込みにくくなり、食べている時にむせることも多くなった。

脳梗塞は命に関わることもありますので、少しでも気になることやおかしいと感じることがあったら、早めに医師の診察を受けましょう。余談として、ビタミンC欠乏症は脳梗塞になりやすいと言うことも、頭に入れておきましょう。